だから、小野養鶏場はエサにこだわります
防腐剤・抗菌剤・添加物などを含む可能性があるのもは、食べさせていません。
鶏の飼育において一般的に使用されている配合飼料を使用しておりません。また、薬剤やワクチンも使用しません。
すべて、自然素材だけで育てています。
すべては鶏たちのために
かぜ
自然卵を育むにあたって、一番重要なのは空気です。小野養鶏場の舞台は、七飯町。駒ヶ岳から吹く北風と、津軽海峡から吹く南風がちょうどぶつかる場所です。おいしい空気がおいしい卵を育てます。
みず
函館から車で30分の七飯町は、水の宝庫です。横津岳の湧き水を毎週かかさず汲みに行き、鶏に与えてます。
とりたち
国産地鶏「岡崎おうはん」を平飼いで育ててます。一般的な平飼い”鶏口密度”に対し、6割の広々スペース。クラシックを聴かせて育てています。
とりのいえ
産卵は、鶏たちにとって、とても大変なことです。
小野養鶏場は、鶏たちがリラックスして産卵できるよう、産卵箱には、道南杉、青森ヒバを使用しています。
養鶏でつながってみたい。
小野養鶏場は、1年の試験飼育を経て、2020年4月にオープンしました。
1年の間に、鶏たちが何を好んで食べるのか、
何を食べたら卵が美味しくなるのかを研究してきました。
その結果、鶏たちがその時欲しがるものを与えればいい、
と気づくことができました。
鶏たちは、本能で、今、自分たちの身体に何が必要なのかを判断します。
わたし達にできるのは、鶏たちがストレスのない環境を整え、
気持ちよく産卵してもらうこと。
みなさんからいただいたお金は、鶏たちのエサ代になり、
美味しいエサを食べることで、また美味しい卵をつくることができます。
養鶏を始めて、”鶏たちに生かされているな”と実感してます。
現在、鶏糞を使った肥料も開発中です。近隣の農家さんで使ってもらったり、
家庭菜園で使ってもらえるよう開発を進めてます。
今後は、高齢者の方や障がいのある方たちも一緒に働いてもらって、
適材適所ではなく、逸材適所を目指し、ひとりひとりが輝く。
そんな養鶏場を目指しています。
里山楽房の商品たち
おのたま コタプリン
代表小野が、特別支援学校教員時代の教え子と一緒に”誰もがおいしく食べられるように”とつくったプリン。香料など添加物は加えず、卵、牛乳、きび糖、生クリームのみでできています。
おのたまならではのコクと味の深みが特徴で、濃厚でなめらかな口溶けとなっています。パティシエがその思いをつぎ、試作回数は150回以上。完成まで1年かかりました。
当店のイチオシ商品です。
おのたま卵黄のコクをお楽しみください。
おのたま クラシックプリン
昔なつかしいプリン。
カラメルソースの入った、”昭和のカスタードプリン”です。
食感は弾力のある硬めで、あっさりした味。カラメルはパティシエの渾身作。卵白の風味が感じられる、昔懐かしい、そして、たまごの味がしっかりとするプリンです。
食べ進めると、味がどんどん変わってきます。
原材料は、おのたま、牛乳、てんさい糖のみ。腸にもやさしいてんさい糖を使っているので、カラダにもやさしいプリンです。
おのたま メレンゲクッキー
卵白に砂糖を入れて泡だて、低温で1~2時間かけてじっくり焼いた商品。口に入れた瞬間にふわっと溶けてなくなってしまう食感は、有名バイヤーが「これはうまい!」と驚いたほど。おのたまの卵白のコシの強さならではの逸品です。
おのたま シュークリーム 【数量限定】
おのたまならではのカスタードの濃厚さが特徴。最後まで全く飽きがこないシュークリーム。
もちろん、シュー生地にもおのたまを使いました。カスタードクリームは濃厚なのに、食後の口の中はさっぱり。”爽やかなのに、濃厚”という、ここでしか食べられないシュークリームです。
おのたま カレーザクザク
オーガニックカレーパウダーをフレークに混ぜました。おのたま卵白をつかった、ざっくざくのお菓子です。
飲食店の方へ
卵の味はエサによって変わります。
小野養鶏場では、鶏たちの健康も優先した上で、貴店メニューに合わせたたまごづくりも可能です。
ぜひお問い合わせください。
info@ono-yokei.co
メディアに紹介されました
2021.3.20「婦人画報」さんに紹介いただきました
https://www.fujingaho.jp/gourmet/gourmet-promotion/g35847661/otoriyose-eggs-210319-hns/?slide=3
おのたまが買えるお店
<札幌市>
きたキッチン オーロラタウン様
さっぽろ地下街オーロラタウン小鳥の広場向い
<直営店舗>
里山楽房
北海道亀田郡七飯町鳴川4丁目3-8